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GATE
06

あおい




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『広がる空のキャンバス』
この作品は、「青空と視点の多様性」をテーマにした組写真です。
空を見上げた時に、見る場所や視点によって印象が変わる事に着目しました。
日々何気なく見ている「空」の多様な表情の瞬間をつなぎ、観る人にそれぞれの空を見上げた時の記憶や感情を思い起こして貰えるような作品にしました。
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晴れた日、曇った日、ビルの隙間から覗く狭い空、広大な海と一体となる空ーー異なる視点から切り取られた空たちは、ひとつにつながりながらも、それぞれ異なる時間と感情を宿している。
青空はどこにいても存在し、どこまでも広がるもの。
しかし、私たちが見つめるその瞬間、空は「私だけの空」となる。
見る人それぞれの記憶や感情と重なり、新たな物語が生まれることを願って——。
卒展を終えて
無事に終わって良かったです。
開催中、様々な人が見に来てくれて言葉をかけて貰えて、嬉しかったです。
展示する前は、卒制に進んだ事を後悔したけれど、その後悔も進まなければ分からなかった事だと思うので、結果、30期で卒制の展示が出来て良かったです。
写真集が好評で、モデルをしてくれた同期の3人には感謝。
ポートレートの楽しさを改めて感じました。
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